「病院に行っても原因が分からず長年治らないんです」とお祓いをして欲しいと神田山神社には多くの方が参拝にいらしております。このような相談は今に始まったことではなく、伊東整骨院の方にもこの様な体の不調を訴える方が多くいらっしゃいます。

神社でお祓いを行ったり、整骨院で施術などを行うことで、「おかげさまで良くなりました」「楽になりました」と言ってくださる方がたくさんいらっしゃいます。その様な方を多く見てきましたし、神社の宮司でもあり柔道整復師という国家資格の施術者の立場から、人の体は体で独立した存在ではなく、心と密接に繋がっていると感じてきました。

体に不調があるというのは心にも不調があり、体だけ治そうとしても上手くいかない場合があり、先に心の難問を解くことができたら、それに従って自然に体も治っていくことが多かったりします。

「病は気から」と昔の方はよく言ったものです。

その逆に、体の不調やゆがみを取り除くと、連動して心の問題も治ってしまうことがあります。この心と体のお祓いと施術が同時にできたらどうでしょう？それがここ神田山整體では出来るのです。

「どちらからやったら良いの？」とお悩みの方、ここでは同時に出来ます。

同時に出来ると考えただけで気が楽になりませんか。

小学生の頃は頻繁に熱を出し学校を休んでいました。友達に誘われ小学5年生から少年野球を始め、監督、コーチの指導のおかげで中学の頃には先発で試合にも出られるようになり、野球を通じて身体も丈夫になり高校生活3年間は無遅刻無欠席の皆勤賞をいただくことができました。

大学卒業後には近所のソフトボールチームの仲間に入り、試合を見に来ていた子供に向かって飛んできたファールボールをとっさに素手で捕った際に自身の右手小指を骨折するなど、ケガや腰痛が絶えず評判の良い病院や凄い気功の先生がいると聞けば当時の安月給の私にとっては保険外診療を続けるのはつらかったのですが、藁にもすがる気で色々な院に通ったもののこれと言って変化が無く途方に暮れていました。

自分をここまで元気にしてくれた野球というスポーツに導いてくれた人、今まで世話になった人たちが寝たきりになり痛みで苦しんでいる姿を見たときに、そのような方々がいつまでも元気で自分の足で歩けるようにしたいと考え恩返しをするにはどうしたら良いのかという葛藤が始まりました。

そのとき「だったら勉強して施術する先生になれば良いじゃないか 」という言葉に感化され会社を退職し、今までの仕事とは180度違う柔道整復師の道を目指すべく30代にもかかわらず専門学校に入学し半年後には学校の先生の元で研修を行い施術家としての礎を作ることができました。

「本当の技術」に出会うために数百万円かけて全国津々浦々巡り勉強を続けてきました。その甲斐があってか、最近では患者様が笑顔になって帰って行かれることが日に日に増えていっております。

「今までお世話になってきた方々を笑顔にし、その方がほかの方々を笑顔にして欲しい」という「無限の樹系図」の理念の元、遠回りしながらでもコツコツ勉強し習得した身体のバランスを整えるということが、多くの方々の不安と痛みを取り除くサポートになり笑顔にできるということが分かり嬉しくなってきました。

しかし最近、神社で日々神明奉仕をする傍ら、整骨院で地域の方々の健康を見守っていると、人の体は体で独立した存在ではなく、心と密接に繋がっているのではないか、厳に多くの患者様をみていると体に不調があるというのは心にも不調があり、体だけ治そうとしても上手くいかない場合が多々あり、先に心の難問を解くことができたら、それに従って自然に体も治っていくことに気付くようになりました。

神社と今まで習得してきた技術を融合させてより多くの方々の顔を1人でも多く笑顔にしていくために何か出来ることはないかと考えた末だったら日本でもあまり類を見ない、もしかしたら他には無いかも知れない神社と整体の良いとこ取りの治療院を開業しようと思い立ちました。

今までの技術に満足することなく日々、皆様のために努力を重ね続けたいと考えております。

たった一回の人生だからこそ一歩でも自分の力で歩けたら良いですね。そんな日々顔晴（頑張）っているあなたのお手伝いをしたいと思っております。